「いつか片付ける」の「いつか」は、だいたい来ません。その間に建物は傷み、税金は増え、近隣との関係は悪くなります。放置のコストを先に知っておくと、判断が早くなります。
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年に一度は風を通しに行く。固定資産税は毎年払っている。売るのは寂しいし、貸すのも面倒。でも、このままでいいとも思っていない——。空き家を持つ方のほとんどが、この状態です。お気持ちは分かります。決めない理由は、決めるための材料がないからです。
そこで私たちは、「維持する」「貸す」「売る」それぞれの年間収支を並べてお見せします。固定資産税・管理費・修繕・交通費と、貸した場合の家賃、売った場合の手取り。数字が並べば、たいてい答えは見えます。
対応の流れがイメージしやすいよう、典型的なご相談を例としてまとめています。
維持費が年約25万円と分かり、売却を決断。残置物ごと買取、相続空き家の特例で税金ゼロ。
リフォームして賃貸へ。当社が管理、家賃収入で固定資産税と修繕をまかなえる形に。
指導段階で草刈り・施錠・屋根補修を実施し、指定を回避。その後、隣地の方が購入。
草刈りも供養も、その先の「売る・貸す・維持する」まで一つの窓口。業者を探し直す必要がありません。
「聞いてみないと分からない」をなくしました。写真1枚でだいたいの金額をお答えします。
現地確認で金額を確定。作業後に増えることはありません。
鍵をお預かりし、作業前後の写真をお送りします。現地に来なくて大丈夫です。
査定依頼から最短30分で価格をお伝えし、査定書をメールで。即日で金額が分かります。
リフォーム・賃貸管理の実務を経て独立。現場で起きることを知っています。
千葉県柏市で、不動産の買取と仲介をしている会社の代表です。その前はリフォーム会社と賃貸管理の現場に15年。壊れた給湯器の手配も、草だらけの庭も、残された仏壇も、仕事として毎日見てきました。
3人の娘の母でもあります。相談に来られる方の「家族の事情」は、たいてい自分にも覚えがあります。
美澤由佳子 リノーズ株式会社 代表取締役
「特定空家」「管理不全空家」に指定され勧告を受けると、住宅用地の特例(1/6)が外れます。
屋根材の飛散や火災で近隣に損害が出た場合、所有者の責任です。保険が切れているケースも多い。
雨漏り・シロアリ・カビは1〜2年で進みます。「解体しないと売れない家」になると、土地の価格から解体費が引かれます。
2024年4月から相続登記が義務化。3年以内に登記しないと10万円以下の過料の対象です。
人の出入りがない家は狙われます。一度ゴミを捨てられると、その後も続きます。
次の相続が起きると共有者が増え、全員の同意がないと売却できません。
年に数回の風通し・草刈り・郵便物の確認。遠方なら交通費だけで年数万円になります。
「維持する」「貸す」「売る」のどれかを決めること。決められない場合は、それぞれの収支を並べてお見せします。
リフォームして賃貸に出す、または現状のまま借主を探す。
片付け・処分・手入れをせずに、現状のまま買取することもできます。査定依頼から最短30分で価格をお伝えし、査定書はメールでお送りします。「片付けてから売る」と「そのまま売る」、どちらが手元に残るかも一緒に計算します。
ご相談と収支の整理は無料です。維持を選ばれた場合の管理費は草刈り・植栽のページの目安をご覧ください。売却の場合、査定は最短30分で価格をお伝えし、査定書をメールでお送りします。
現地を見なくても、だいたいの金額と段取りをお答えできます。相談・見積りは無料です。
柏市でも空き家は年々増えています。そのほとんどは、売れないから空き家なのではなく、「決められないから」空き家のままです。決められない理由は、目の前の困りごと——草、荷物、仏壇、隣の人、税金——が片付いていないから。
私たちは買取と仲介で食べている会社なので、困りごとの相談だけで儲かるわけではありません。それでもやるのは、困りごとが片付いた先で「じゃあ売ろうか」「貸そうか」と決めてくれる方がいれば、それで十分だからです。決めない、という結論でも構いません。まず、今の状態を一緒に見るところから始めさせてください。