家を売ると決めたとき、意外と最初に悩むのがこれです。
「先に引っ越して空っぽにしてから売るべき? それとも住んだまま売れるの?」
こんにちは。柏市で不動産会社をしている、3姉妹のママです。結論から言うと、どちらでも売れます。ただ、それぞれに向き不向きとコツがあるので、今日はそれを正直に書きます。
住みながら売る ― 実は一番多いパターンです
居住中の売却は、中古住宅ではごく普通のこと。メリットもちゃんとあります。
住み替え先への引っ越しが1回で済む(仮住まい・二重家賃なし)
売却代金を住み替えの資金計画に組み込みやすい
家具があることで生活のイメージが湧きやすい(意外と好印象です)
「住んでいる人の声」を内覧で直接伝えられる
デメリットは、内覧のたびに片付けと在宅調整が必要なこと。週末の予定が内覧に左右される期間が数ヶ月続きます。そして生活感の出しすぎは印象を下げるので、「モノを3割減らす」意識が必要です。
空にしてから売る ― 早く・広く見せられる
いつでも内覧OK。買主さんの「今日見たい」を逃さない
部屋が広く明るく見える。写真の仕上がりが段違い
ハウスクリーニングや補修がやりやすい
デメリットは、お金です。先に住み替えると仮住まい費用や二重ローンが発生します。それと、意外に思われますが、家具が何もない部屋は生活イメージが湧きにくく、冷たい印象になることも。長く空き家のままだと「売れ残り感」も出ます。
じゃあ、高く売れるのはどっち?
物件と状況によりますが、経験上の目安はこうです。
モノが多い・生活感が強い家→空にした方が有利になりやすい
きれいに住んでいる家→住みながらで十分。無理に空ける必要なし
資金に余裕がない→住みながら一択。二重コストの方が痛い
迷ったら、「写真がきれいに撮れるか」で考えてみてください。売却の勝負は写真で始まるからです。
まとめ
・どちらでも売れる。居住中売却はごく普通
・住みながら=コスト安・調整の手間あり。モノ3割減が合言葉
・空き家売却=見せ方最強・二重コストに注意
・迷ったら「写真がきれいに撮れる方」を選ぶ




