こんにちは。3姉妹の子育てをしながら、柏市で不動産会社をやっている美澤です。
査定の結果をお伝えするとき、いちばん心苦しいのがこの言葉です。
「建物の価値は、ほぼゼロとして計算しています」
30年住んだ家です。子育てもしたし、大事に手入れもしてきた。それが「ゼロ」と言われたら、ショックですよね。でも、この話には続きがあります。
なぜ「ゼロ」になるのか
木造住宅の税法上の耐用年数は22年。これを基準にする査定や銀行の担保評価では、築20年を超えたあたりから建物の評価額が限りなくゼロに近づきます。実際にはまだ十分住める家でも、です。
でもここで落ち込む必要はありません。建物がゼロでも、土地にはしっかり値段があるからです。築30年の家の売却は、実質「土地の売却」。柏・流山のように住宅地の需要があるエリアでは、土地値だけでもちゃんとした金額になります。
売り方は1つじゃない
・「古家付き土地」として売る——解体せずそのまま。買主さんが建て替えるかリフォームするかを選べます
・中古戸建てとして売る——状態が良ければ「住める家」として評価されることもあります。リフォーム前提の若いご家族や投資家さんの需要も
・不動産会社の買取——片付け不要・現状のまま。早く確実に手放したい方向け
「先に解体」はちょっと待って
「古い家は壊してからのほうが売れるんでしょ?」とよく聞かれますが、解体費は木造で150〜200万円ほど。先に自分で払うのは待ってください。しかも建物を壊すと固定資産税の住宅用地特例(最大6分の1)が外れて、翌年の税金が跳ね上がることもあります。壊すかどうかは、売り方を決めてからで遅くありません。
築年数の古い家こそ、売り方で結果が変わります。リノーズは仲介も買取も行っているので、あなたの家に合う売り方から一緒に考えられます。無料査定またはLINEで「築古い家だけど売れる?」とお気軽にどうぞ(不動産の仕事に興味がある方はひとり不動産FCも)。
まとめ
「建物ゼロ」は「価値がない」ではなく「価値の中身が土地に移った」だけ。築30年でも、売り方を選べばちゃんと売れます。まずは土地を含めた今の価値を知ることから始めてくださいね。




