取手市は、利根川を挟んで千葉県我孫子市の対岸にある街です。常磐線の取手駅は快速(上野東京ライン)の始発駅で、座って都心に出られる利便性から、昭和40〜50年代に東京通勤者向けの住宅地と団地が一斉に整備されました。その世代のお住まいが、いま同じ時期に相続を迎えています。
リノーズは千葉県柏市の会社です。地元の業者ではありませんが、取手市は我孫子市の対岸で、弊社が長く扱ってきた昭和の住宅地・団地・空き家という課題がそのまま重なる地域です。仲介で売った場合と買取の場合、2つの価格を並べてお見せします。買取をご希望の場合は、現地の状況を確認したうえでのご回答になります。
取手は、千葉県の東葛エリアより一足早く世代交代の時期に入っています。構造は同じで、時間が少し先を行っている街です。
井野団地、戸頭団地をはじめ、昭和40〜50年代に大規模な住宅地が整備されました。同じ時期に入居された世代が、同じ時期に世代交代を迎えています。市全体で人口は減少局面に入っています。
バス便のエリアや築50年前後の団地は、買主様が住宅ローンを組みにくいことがあります。売り出しても反応がないまま時間だけが過ぎ、その間も固定資産税と管理費はかかり続けます。
管理されていない空き家は「管理不全空家」「特定空家」に指定される可能性があり、勧告を受けると住宅用地の特例が外れて固定資産税の負担が大きく増える場合があります。
取手は路線と駅距離で買主様の層が変わります。常磐線沿いと常総線沿いでは、まったく別の売り方になります。
常磐線快速の始発駅で、市内では最も利便性の高いエリアです。都心へ座って通勤できる点が評価され、駅徒歩圏であれば仲介で動きやすい地域です。マンションの流通量もあります。
昭和の大規模住宅地・団地が集中するエリアです。相続と空き家のご相談が最も多い地域で、団地の一室のご相談もよくいただきます。現状のままの買取が向くことが多いエリアです。
関東鉄道常総線沿いの住宅地です。戸頭団地を中心に昭和の住宅が広がります。駅からの距離と前面道路の幅で評価が分かれるため、価格の付け方で結果が変わるエリアです。
旧藤代町のエリアです。ゆめみ野は比較的新しい住宅地で評価が安定しています。一方、小文間や利根川沿いには農地が残り、市街化調整区域にかかる土地もあります。
取手市の実際の成約価格は、国土交通省の「不動産情報ライブラリ」で町名ごとに確認できます。ポータルサイトに出ている金額は売出価格であって、売れた価格ではありませんのでご注意ください。
売る方法は大きく2つです。買主様を探して売る仲介と、不動産会社が直接買う買取。手取りが高くなりやすいのは仲介、早くて確実なのは買取です。先に決めていただきたいのは金額ではなく、「いつまでに終わらせたいか」です。
| 比較項目 | 仲介(買主様を探す) | 買取(リノーズが直接購入) |
|---|---|---|
| 売却価格 | 市場価格に近い | 市場価格の7〜8割が目安 |
| 売却までの期間 | 平均3〜6か月(読めない) | 最短2週間〜1か月 |
| 仲介手数料 | 売買代金の3%+6万円+消費税 | 0円 |
| 内覧対応 | 何度も必要 | 不要 |
| お片付け・修繕 | 状態により必要 | 不要(現状のまま) |
| ご近所への露出 | 広告掲載により知られる | 広告を出さないため知られにくい |
| 引渡し後の責任 | 原則として売主様が負う | 免責 |
| 売れ残るリスク | あり | なし |

「高く売りたい」はみなさん同じです。だから先に期限を決めます。期限が決まっていない方は、まず仲介で出してみて、動かなければ買取に切り替える、という進め方もできます。取手はこの進め方が合う物件が多い地域です。
リノーズは仲介と買取の両方を自社で行っています。どちらか一方しか扱っていない会社は、自社の得意な方をおすすめすることになります。弊社は両方の金額と期間を並べてお見せしたうえで、お客様にお選びいただきます。
なお弊社は千葉県柏市の会社です。取手市では仲介を中心にご対応しています。買取についても承りますが、解体やお片付けの手配は現地の状況を確認したうえでのご回答になります。はじめに両方の金額をお出ししますので、見比べてお決めください。
空いている間も固定資産税・火災保険・最低限の管理費用はかかります。草や庭木が伸びて近隣からご指摘を受ける、というご相談も多くいただきます。早めに「売ったらいくらか」を把握しておくことをおすすめします。
築年数の古い団地は、買主様が住宅ローンを組みにくく仲介では時間がかかることがあります。管理費・修繕積立金の状況もあわせて拝見したうえで、売り方をご提案します。
仲介で動かない物件でも、価格の付け方や売り出し方を変えると動くことがあります。それでも難しい場合に買取という選択肢が出てきます。順番としては、まず仲介で試す形をおすすめします。
お片付けが済んでいなくてもご相談いただけます。処分の手配については、現地の状況を確認したうえでご回答します。
「売ったらいくらになるか」という共通の数字が出ると、換価分割(売って現金で分ける)の話がまとまりやすくなります。まず数字を出すところからお手伝いします。
現地確認・写真撮影・近隣への配慮は弊社で行います。ご契約と決済はご都合のよい方法に合わせます。
ご相談はお電話・フォーム・公式LINEのいずれでも承ります。査定だけ・相談だけでも構いません。
ご住所と物件の種類(戸建て・マンション・土地・アパート)をお聞かせください。お電話・フォーム・LINEのどれでも結構です。
公的データと周辺の成約事例をもとに、おおよその金額をご回答します。査定書はメールでお送りしますので、ご来店は不要です。
建物の状態・境界・接道・越境の有無を拝見します。ご本人様の立ち会いが難しい場合はご相談ください。
仲介で売った場合と買取の場合、2つの金額と手取りの目安を並べてお出しします。ここで初めてどちらにするかお決めいただきます。
買取の場合は売買契約を締結します。仲介の場合は媒介契約を結び、売り出しを始めます。
残置物があってもそのままで結構です。司法書士が立ち会い、所有権の移転と同時にご入金します。
金額は物件や条件によって変わります。ご提案の際には、お客様の物件にあてはめた手取りの目安までお出しします。
| 項目 | 仲介 | 買取 |
|---|---|---|
| 仲介手数料 | 売買代金の3%+6万円+消費税(400万円超の場合の上限) | 0円 |
| 印紙税 | 売買代金に応じて1,000円〜(軽減措置あり) | |
| 抵当権抹消の登記費用 | 司法書士報酬を含めて1〜2万円程度(住宅ローンが残っている場合) | |
| 住所変更登記 | 登記上のご住所が現在と違う場合に必要 | |
| 測量費用 | 境界が不明確な場合、数十万円 | 必要に応じて弊社で対応 |
| 解体費用 | 更地にして売る場合(木造30坪で150万〜250万円程度が目安) | 不要(現状のまま) |
| 残置物の処分 | 状態により必要 | 不要(弊社で処分) |
| 譲渡所得税・住民税 | 利益が出た場合に発生。マイホームの3,000万円特別控除、相続空き家の特例などが使える場合があります | |
税金の取り扱いはお一人おひとりのご事情で変わります。具体的な税額については税理士または所轄の税務署にご確認ください。弊社では必要に応じて税理士をご紹介いたします。
ご相談・査定は無料です。しつこい営業はいたしません。ご住所と物件種別をお聞かせいただければ、最短30分で価格をご回答し、査定書はメールでお送りします。