吉川市は、中川と江戸川に挟まれた低地に広がる街です。JR武蔵野線の吉川駅と、2012年に開業した吉川美南駅があり、駅周辺の新しい住宅地と、市域の大半を占める農地・市街化調整区域とで、売り方がまったく変わります。
リノーズは千葉県柏市の会社です。地元の業者ではありませんが、調整区域・農地・再建築不可といった買主様が限られる不動産は、弊社が千葉県北西部で長く扱ってきた分野です。仲介で売った場合と買取の場合、2つの価格を並べてお見せします。買取をご希望の場合は、現地の状況を確認したうえでのご回答になります。
吉川のご相談は、都市部とは少し事情が違います。
吉川は農地が多く、市街化調整区域にかかる土地が広く残っています。調整区域は原則として自由に家を建てられないため、建て替えの可否を調べずに売り出すと話が止まります。ここを先に整理するだけで、進み方が変わります。
一区画が広いお宅が多く、庭や畑が付いていることも珍しくありません。お住まいでなくなると、草刈りだけで年に何度も費用が発生します。
2024年4月から相続登記が義務化されました。名義を整理する過程で、使っていない土地や建物の扱いを決める必要が出てきた、というご相談が増えています。
吉川は駅からの距離と、市街化区域か調整区域かで評価が大きく分かれます。
JR武蔵野線の吉川駅を中心とした市街地です。市内では最も流通量があり、仲介で買主様がつきやすいエリアです。マンション・戸建てとも相場が読みやすいのが特徴です。
2012年開業の吉川美南駅周辺です。区画整理が進み、新しい戸建てと商業施設が増えています。比較的新しい住宅が多く、評価が安定している地域です。
市の北部に広がる農業地域です。市街化調整区域が広く、建て替えの可否で評価が大きく変わります。敷地は広いものの、買主様が限られるため売り方の工夫が必要です。
中川・江戸川沿いの地区です。農地と住宅が混在し、調整区域にかかる土地もあります。農地転用や隣地の方へのご売却が現実的な出口になることもあります。
吉川市の実際の成約価格は、国土交通省の「不動産情報ライブラリ」で町名ごとに確認できます。ポータルサイトに出ている金額は売出価格であって、売れた価格ではありませんのでご注意ください。
売る方法は大きく2つです。買主様を探して売る仲介と、不動産会社が直接買う買取。手取りが高くなりやすいのは仲介、早くて確実なのは買取です。先に決めていただきたいのは金額ではなく、「いつまでに終わらせたいか」です。
| 比較項目 | 仲介(買主様を探す) | 買取(リノーズが直接購入) |
|---|---|---|
| 売却価格 | 市場価格に近い | 市場価格の7〜8割が目安 |
| 売却までの期間 | 平均3〜6か月(読めない) | 最短2週間〜1か月 |
| 仲介手数料 | 売買代金の3%+6万円+消費税 | 0円 |
| 内覧対応 | 何度も必要 | 不要 |
| お片付け・修繕 | 状態により必要 | 不要(現状のまま) |
| ご近所への露出 | 広告掲載により知られる | 広告を出さないため知られにくい |
| 引渡し後の責任 | 原則として売主様が負う | 免責 |
| 売れ残るリスク | あり | なし |

「高く売りたい」はみなさん同じです。だから先に期限を決めます。期限が決まっていない方は、まず仲介で出してみて、動かなければ買取に切り替える、という進め方もできます。吉川はこの進め方が合う物件が多い地域です。
リノーズは仲介と買取の両方を自社で行っています。どちらか一方しか扱っていない会社は、自社の得意な方をおすすめすることになります。弊社は両方の金額と期間を並べてお見せしたうえで、お客様にお選びいただきます。
なお弊社は千葉県柏市の会社です。吉川市では仲介を中心にご対応しています。買取についても承りますが、解体やお片付けの手配は現地の状況を確認したうえでのご回答になります。はじめに両方の金額をお出ししますので、見比べてお決めください。
調整区域だから売れない、ということはありません。建て替えの可否・接道・既存宅地の扱いを確認すれば、出口が見つかることがあります。まず現況を調べるところからお手伝いします。
農地は農地法の許可が関わるため、宅地とは手続きが異なります。転用できる土地かどうか、できない場合は農家の方へのご売却が現実的か、整理してご説明します。
敷地の広いお宅ほど負担が大きくなります。お住まいでなくなった時点から、固定資産税・火災保険・管理の手間はかかり続けます。
前面道路の幅や接道の長さが足りない土地も、隣地の方へのご売却や、43条の許可など、出口がいくつかあります。
売却の前に相続登記が必要です。2024年4月から義務になり、相続を知った日から3年以内に行う必要があります。司法書士のご紹介もできます。
現地確認・写真撮影・近隣への配慮は弊社で行います。ご契約と決済はご都合に合わせて進めます。
ご相談はお電話・フォーム・公式LINEのいずれでも承ります。査定だけ・相談だけでも構いません。
ご住所と物件の種類(戸建て・マンション・土地・アパート)をお聞かせください。お電話・フォーム・LINEのどれでも結構です。
公的データと周辺の成約事例をもとに、おおよその金額をご回答します。査定書はメールでお送りしますので、ご来店は不要です。
建物の状態・境界・接道・越境の有無を拝見します。ご本人様の立ち会いが難しい場合はご相談ください。
仲介で売った場合と買取の場合、2つの金額と手取りの目安を並べてお出しします。ここで初めてどちらにするかお決めいただきます。
買取の場合は売買契約を締結します。仲介の場合は媒介契約を結び、売り出しを始めます。
残置物があってもそのままで結構です。司法書士が立ち会い、所有権の移転と同時にご入金します。
金額は物件や条件によって変わります。ご提案の際には、お客様の物件にあてはめた手取りの目安までお出しします。
| 項目 | 仲介 | 買取 |
|---|---|---|
| 仲介手数料 | 売買代金の3%+6万円+消費税(400万円超の場合の上限) | 0円 |
| 印紙税 | 売買代金に応じて1,000円〜(軽減措置あり) | |
| 抵当権抹消の登記費用 | 司法書士報酬を含めて1〜2万円程度(住宅ローンが残っている場合) | |
| 住所変更登記 | 登記上のご住所が現在と違う場合に必要 | |
| 測量費用 | 境界が不明確な場合、数十万円 | 必要に応じて弊社で対応 |
| 解体費用 | 更地にして売る場合(木造30坪で150万〜250万円程度が目安) | 不要(現状のまま) |
| 残置物の処分 | 状態により必要 | 不要(弊社で処分) |
| 譲渡所得税・住民税 | 利益が出た場合に発生。マイホームの3,000万円特別控除、相続空き家の特例などが使える場合があります | |
税金の取り扱いはお一人おひとりのご事情で変わります。具体的な税額については税理士または所轄の税務署にご確認ください。弊社では必要に応じて税理士をご紹介いたします。
ご相談・査定は無料です。しつこい営業はいたしません。ご住所と物件種別をお聞かせいただければ、最短30分で価格をご回答し、査定書はメールでお送りします。